ホテルステイで参加する【日能研春期講習】3日目の夕食ミーティング
ホテルステイでの春期講習も、あっという間に折り返し地点。残り2日となりました。
塾からの帰り道、息子に話を聞くと、クラスの雰囲気がとても良いこと、先生の小話が面白くて惹き込まれること、そして新しい知識をどんどん吸収できるのが楽しいことを教えてくれました。今日はさらに深く掘り下げて、塾や勉強について息子の考えを聞いてみたので、まとめておきます。
塾について
- 勉強量は多いけれど、雰囲気がいいので気持ちが楽。
- 授業中の妨害もなく、クラスが落ち着いているから安心して勉強できる。
- 先生のツッコミや雑談が面白く、休み時間は学校と変わらない。
- 内容は難しいけれど、何とかついていけそう。
宿題について
- 量が多くて大変だけれど、やればできることが分かった。
- 今まで逆に勉強してなさすぎたかも、と気づいた。
- 初日は5時間かかっていた宿題が、3時間でこなせるようになった。
- お母さん(私)は高校時代に宿題の多さに負けてしまったけれど、自分は何とかやっていけそうな気がする。
これからも塾に通いたい?
- 授業は楽しくてためになるけれど、学校の宿題と両立するのは大変そう。
- それに、この塾は遠い。
そこで、二つの選択肢を考えてみました。
- 近くの塾を検討する
- 利点:塾に行くことで、強制的に勉強する環境が作れる。同じ志を持つ仲間ができる。
- 疑問点:日能研は子供を伸ばす塾だけど、地元の塾は忍耐力重視と聞いている。
- 欠点:高額な費用がかかる。
- 自宅学習(市販ドリルや通信教材)
- 利点:費用が抑えられ、その分を旅行などに回せるかも?
- 疑問点:勉強のスケジュール管理を自分でしなければならない。毎日継続できるか?
- 欠点:やらなくなったとき、取り返しがつかなくなる可能性。
この話題は一旦保留にして、春期講習がすべて終わった後に改めて話し合うことにしました。
中学受験について
「続ける?」と聞いたら、「もちろん!」と即答。
この3日間で見せた頑張りとガッツを考えると、志望校に入った後も何とかやっていけそうだと感じました。
志望校は、自宅から通学可能な2校に絞るとのこと。もし「どうしても行きたい!」と思える学校が出てきても、家から通えないなら諦めるそうです。やっぱり「家が一番!」とのこと。でも、有名校の記念受験には興味があるらしく、「受けてみようかな?」と楽しそうに話していました。
最終日が終わったら、またじっくり話を聞いて、今後の方針を決めていこうと思います。
母の感想
思っていた以上に息子はタフで、向上心もある。
正直、ここまで頑張るとは思っていませんでした。
講習代と宿泊代はそれなりにかかったけれど、それに見合うだけの成長を見せてくれたので、母は大満足です。(にっこり)