結論、よっぽど静かにできる子連れじゃないとお勧めしません。関西国際空港「カードラウンジ六甲」と「六甲アネックス」のレビュー
こんにちは、実家暮子です!
今日は子どもと一緒に関西国際空港から旅立つ前に、せっかく空港に来たんだし、ちょっと贅沢にラウンジを利用してみようと思い立ちました。向かったのは「カードラウンジ六甲」。
でも、ここで問題発生。到着した時点で「あと1時間で閉店します」とのこと。え、そんなに早く閉まるんだ…と思いながらも、スタッフさんに案内されたのは隣の「六甲アネックス」。
どちらも利用してみての感想を正直に書きますね。
こじんまり、そしてシンプルすぎる…
「六甲」も「六甲アネックス」も、スペースはとてもこぢんまりしています。おしゃれなラウンジというよりは、待合室の延長線上という雰囲気。
ドリンクはありがたいことにフリードリンクですが、種類はファミレスと同じコカコーラのベンダーが置いてあるだけ。もちろん悪くはないけど、特別感はゼロ。
そしてBGMもなく、会話をするのも少し気まずい静けさ。ラウンジに入るときに感じる「あ、少しリラックスできそう!」という期待感はほぼ感じられませんでした。
食事は?
軽食があるかな、と期待していたんですが、置いてあったのはポンチ揚げ(小さなスナック菓子)とクッキーだけ。正直、これなら空港内のカフェやお店で何か頼んだほうが満足感は高いかも。
料金について
ちなみに、大人はカードの特典で無料だったんですが、子どもは別途550円かかります。子どもと一緒に利用するとなると、飲み物や軽食だけではコスパ的に外で過ごすのとトントンかも。
環境がちょっと気になる…
今回感じたもうひとつのマイナスポイントが空間の狭さ。こじんまりしているのもあって、周囲との距離が近く感じました。私が利用した時には、咳をしている方がいて、少し危機感を覚える瞬間も。特にこれからの季節、体調管理が気になる時期なので、空気の流れが悪そうな閉鎖空間はちょっと気になりますね。
良かった点
ただ、全くダメだったわけではありません!バッテリーの充電ができるのは助かりました。コンセントが確保できる場所って空港では意外と貴重なので、これはありがたいポイント。
そして、フリードリンクも「とりあえず飲み物代を節約したい」という方には便利だと思います。
次回はどうする?
とはいえ、正直「次は外でいいかな」というのが本音。ラウンジって少しリッチな気分を味わいたくて利用することが多いと思うんですが、今回の体験ではそこまで特別感を感じられませんでした。
カードの特典で無料で入れるのは嬉しいですが、有料だったらコスパ的にはちょっと微妙かもしれません。
まとめ
関西国際空港の「カードラウンジ六甲」と「六甲アネックス」は、充電スポットと飲み物を確保するには便利だけど、特別感や快適さを求めるなら他の選択肢も検討したほうが良さそうです。
皆さんもぜひ、自分に合った空港の過ごし方を見つけてくださいね!